保育所・保育園の選び方ガイドでタグ「認証保育所の保育士」が付けられているもの

認証保育所の置かれている状況

認証保育所は、認可園に申し込んだものの、最終的には子どもを入所させることができずに困惑している保護者にとって、非常に有難い保育施設であると言えるでしょう。

反面、核となる保育の質というポイントに焦点を絞り込んで着目してみると、各認証保育所ごとに大きな開きが存在することも浮き彫りになっているようです。

保育園・保育所を増やし、待機児の問題の解消に取り組んでいく中で、保育サービスにかかるコストを抑えつつ、どのようにして保育の「質」を維持していくのかが、現在、真剣に問われています。

認証保育所による、保育サービスの"量"と"質"の両要因を充実させるためには、各認証保育所の運営者、保育士、保護者、そして行政が、率直で密度の濃い意見交換を行い、最終的な共通の目標の実現に向けて、より一層歩み寄っていく姿勢が求められていると言われています。

実態は、施設ごとにバラつきが

そんな中、現状の認証保育所に対し様々なコメント・意見・感想等が挙がっています。

実際に子供を認証保育所に預けることになった場合、少しでも安心がもてるよう、現状の問題点やメリットなどを把握しておくことは大切でしょう。ここでは、主な要因を掲載してみましょう。

◆保護者にとって非常に便利なサービスが提供されている
もともと、大都市の多様なライフスタイルによるニーズに少しでも対応すべくスタートした認証保育所だけあって、やはりサービスは納得度の高いものが提供されているようです。

忙しい保護者にうれしい玄関での子供の受け渡し、オムツやシーツの保育所側による処理、英語教室などはその好例と言えるでしょう。

◆保育士のスキルが低い場合がある
実際に子供を預けている保護者や、体験訪問などを行った保護者の中には、 保育士のレベルを問題視する意見もあるようです。

子供の知育、運動能力、人格形成等にとって非常に大事な時期であるのに、与えられる遊びや指導の質が低いと感じるケースが報告されています。

◆認可園との相違を感じない
認証保育所は、いわゆる無認可の保育施設であるわけですが、だからといって認可園と比較してもほとんど劣る要因は見当たらない、という意見もあります。

園長の経験が豊富であったり、人格的な面も魅力的であり、保育士やその他の職員に対し、非常に良質なリーダーシップが発揮できているようなケースでは、認可園と同じような水準の保育が実現できているようです。

◆1年の短期契約の保育士が主要となっている
保育の質の開きは保育士に起因すると言われていますが、認証保育所に勤務する保育士の大多数が非常勤保育士である、又は、1年という非常に短期の契約の常勤であるという点は否めないようです。

何か一つのスキルを形成する際、やはり、継続的に専門分野に携わることが大事なのはどの業界でも同じですが、非常勤や短期契約の常勤が主体では、中長期にわたる保育士の育成に取り組みにくい状況と言わざるを得ないでしょう。

認証保育所を選ぶ際に

このように見てみますと、良い面、改善を必要とする面が混在していると言えます。ただ、冷静に考えてみるとこれは普通の状態であるとも言えますよね。

認可園であっても、必ずしも全ての施設で満足度の高い保育が実践されていると100%言い切ることはできないでしょう。

そう考えると、やはり各認証保育所ごとに評価されるべきで、認証保育所全体を同一のものとしてしまうのは危険だといえます。

利用をお考えの場合は、保育所ごと個別に足を運ぶなり、体験談等をできるだけ集めるなりして、個々の施設ごとにサービスの質や実態を見極めていくことが何よりも大事です。

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